晴れたり、雨が降ったりと天気の移り変わりが多いこの時期。室内や戸外に関係なく、子どもたちは汗ばみながらも日々いろいろな遊びを楽しんでいます。

　ちゅうりっぷ組は、布団圧縮袋に水をいれて作ったウォーターベッドで遊びました。初めて見るウォーターベッドに戸惑いながらも、手を伸ばしておそるおそる触れてみる子どもたち。慣れてくるとウォーターベッドの上に乗って全身で水の弾力を感じながら笑顔で楽しんでいましたよ。

　たんぽぽ組は、子どもたちと製作したダンボールハウスを屋上に持っていって遊びました。ダンボールハウスの窓から「ばあ～！！」と顔を出して保育士を驚かしてみたり、ダンボールハウスの中に入ってお友だちとおしゃべりしたりと秘密基地を満喫して、とっても嬉しそうな子どもたちでした！

　ひまわり組は、絵の具を使って雨を表現する製作をしました。雨の日のことを思い出しながら、画用紙の壁に筆で絵の具を垂らしていく子どもたち。

「うわぁー、すごい！」「雨いっぱい降ったよ」と筆を使って絵の具の雨を降らせていくことに夢中になっていました。

　6月4日は虫歯予防デー。園でも6月6日に乳児クラス、幼児クラスに分かれて歯や歯磨きの大切さについて子どもたちにお話しましたよ。

乳児クラスの子どもたちは、バイキンの登場に驚いた表情を見せながらお話を聞いていました。保育士が「歯磨きでバイキンをやっつけよう！」と話すと「やりたい」と楽しんでクマくんの歯を磨いていました。

幼児クラスの子どもたちは、どうして虫歯になるのかというお話や歯に関する◯×クイズもしました。「歯磨きは3分するといい」とお話を聞くと、給食後の歯磨きも鏡を見ながらいつもより丁寧に3分間磨いていましたよ。

乳歯が虫歯になると、歯並びにも影響が出てくる場合があります。

使っている歯ブラシの毛の部分が広がっていないか見直して、毎食後の歯磨きを家族みんなで心掛けていきましょう。

また、子どもだけでは磨けない部分もたくさんあるので、仕上げ磨きやお口の中をチェックしてあげるといいですね！