10月12日(土)、第6回 アイテラス保育園 甲南山手園の運動会を行いました。

ちゅうりっぷ組は、ハイハイでマットの山を登ったり、ぶら下がったフェルトの輪っかを一生懸命掴んだりしながら親子で一緒にゴールを目指しました。初めての場所で泣いてしまう子もいましたが、最後はお父さんやお母さんにギュッと抱きしめてもらって安心し、にっこり笑顔を見せてくれました。

たんぽぽ組・ひまわり組のかけっこは、お名前を呼ばれると「はーい！」と手を挙げてお返事。“よーいのポーズ”をとり元気いっぱいに走っていました。

親子競技では、保護者の方とうさぎになってジャンプしたり、ダンボールカーを引きながら全力で走ってもらったりと保護者の皆さん、大活躍でした。子どもたちは、お父さんやお母さんと一緒にできたことで大満足。楽しかったね⭐︎

ひまわり組の演技では、ドキドキしながらもお寿司になりきって踊るありのままの可愛らしい姿を見てもらえたのではないかと思います。

にじ組の競技では、障害物を乗り換え、聖火に見立てたバトンを次につなごうと頑張る姿が印象的でした。
演技でも、元気いっぱい踊る子どもたちの姿に観客も元気づけられました。

また、保護者競技『台風の目』では、卒園児や保護者の方にご参加いただきました。棒を持って全力疾走する姿を大きな声で応援する子どもたち。大盛り上がりでした！

ほし・たいよう組のリレーでは、子どもたちの負けたくないという気持ちが伝わり、応援する方も熱が入っていました！

ほし組のパラバルーンでは、自分たちでカウントをとりながら、クラス一丸となって頑張っていました。ボールを中に入れて飛ばす「花火」のところでは「わ～！」と歓声があがっていましたよ。

たいよう組の跳び箱は、たくさんの観客の前で一人ずつ挑戦しました。みんな練習からとても頑張っていた成果を見てもらうことができました。

最後のたいよう組のカラーガードは、指の先までピッと伸ばし、全員の旗が揃ったたいよう組らしい、かっこいい姿を見せてくれました！

運動会は、当日の姿が全てではありませんが、たくさんのお客さんが見ている中で最高の力が発揮できるというのは、さすが年長だなと感じました。仲間と一緒に協力することの大切さやおもしろさを味わえたと思います。

最後はみんなが頑張った証に、保護者の方からメダルをかけてもらい、にっこり誇らしげな子どもたちでした！

運動会を通して、子どもたちの心も成長し逞しくなったように感じます。これからも、行事や様々な経験を通して、一歩ずつ成長していってほしいと思います。

運動会にご参加頂いた保護者の皆様、最後までたくさんの応援とご協力をありがとうございました。