6月4日は虫歯予防デー。保育園では6月３日に乳児クラス、幼児クラスに分かれて歯や歯磨きの大切さについて子どもたちにお話しました。

　乳児クラスの子どもたちは、歯のおはなしを真剣な顔つきで聞いていました。歯についてのスケッチブックシアターを見たのですが、その中で女の子が虫歯になった場面がありました。どうして虫歯になっちゃったのかな？という保育士からの質問に「甘いものをいっぱい食べたから」「歯磨きしなかったから」と考えたことを教えてくれました。”そんなこと分かるんだ！”と驚かされました。

　幼児クラスの子どもたちは、歯についてのスケッチブックシアターを見たり、〇×クイズをしたりしました。幼児クラスの子どもたちは、歯について知ってることも多く、自分の知っていることをたくさん教えてくれましたよ。また、「みんなの歯何本あるか知ってる？」と少し難しい質問をしたのですが、正解に近い答えが返ってきました！子ども達は歯についてのおはなしを終始興味津々で聞いてくれていました。

　5日には、幼児クラスの子ども達対象の歯科健康教育がありました。保健師さんが来て下さり、歯の仕組みや歯の磨き方を詳しく教えてもらいました。子ども達は、保健師さんの話をとても集中して聞いていました。

今回の虫歯予防デーと歯科健康教育を通して、改めて自分の歯を大切にしようという気持ちをもってくれていたらいいなぁと思います。