２０２１年度も終わり、１６名の子どもたちが小学校へ巣立っていきました。そして、新しい子どもを迎えて２２年度がスタートしました。２１年度最終の子どもたちの様子をお伝えします。

⭐ほしぐみ⭐

　1人でやりたいことが増え、自分のことを自分でやりたい！という気持ちが強くなってきました。園庭へ遊びに行く時、靴下と靴をはこうとしたり、着替えてズボンをおろしたりと自分から手を動かしています。また、普段の生活や遊びの中で、友だちと関わろうとする姿も多くなってきました。名前を呼んで顔を見合わせたり、友だちがしている遊びを真似して、一緒になって楽しんでいます。

🌙つきぐみ🌙

　身近なお友だちに興味や関心を持ち始め、同じことをして遊んだり、玩具を共有して一緒にあそんだり、お友だちとの関わりを楽しめるようになってきました。その中で、時にトラブルもありますが、相手の気持ちがわかるように、保育士が仲介し気持ちを代弁して伝えたりしています。また、園庭や散歩では八角ジムに少しずつ登ったり、とても活発に遊べるようになりました。

🌞たいようぐみ🌞

　4月初めは、食事や睡眠、排泄など保育士と一緒にしていましたが、一人でごはんを食べたり着替えられるようになりました。「お兄ちゃん（お姉ちゃん）みたい？」という言葉が聞かれ、自分で出来ることが自信につながっています。幼児クラスへ3月に移行してから、年上のお友達に、食後のうがいの仕方や給食の準備等を教えてもらったり、手伝ってもらったりして一緒に過ごしています。

🌏そらぐみ🌈🛣だいちぐみ🏞　〈巣立ち、進級〉

　3月には卒業式、お別れ会がありました。今年度もコロナ感染予防対策をしながら、土曜日に卒園式を行いました。16名全員揃って迎えることが出来、制服もすっかり小さくなった姿を見て、一人ひとりの成長を感じ、保護者と一緒に子どもたちの成長を実感しました。

　又、お別れ会では、和太鼓「なかざきさくら太鼓」を演奏すると「かっこいい！」と年下の子たちは憧れの眼差しで見つめる姿があり、ちょこっとだけ4歳児は卒園児に叩き方を教えてもらいました♪また、これまで優しく接し一緒に遊んでくれた卒園児に、手作りの時間割表をプレゼントしました☆顔の一部しか見えない保育士の写真を子どもたちに見せて、誰かな？クイズをしてみんなで盛り上がりました。また、その日のおやつは、子どもたちが楽しみにしている一年に一回のおやつバイキングで沢山のおやつを食べて思い出作りが出来ました。