今回の遠足ごっこでは、子どもたちが戸外や室内で保育者や友だちと一緒に遊ぶことを楽しみました。

4月の下旬から、お友だちと手を繋ごうとする姿があり、「て、つなご！」と手を繋いで歩く姿が見られました。

今日も友だち同士で手を繋ぎ、お花を見に行ったり虫を探しに行ったりして楽しんでいましたよ。

また、お部屋ではお弁当ごっこを通して、お弁当を作ったり食べたりすることの楽しさや、友だちとのかかわりを感じる時間を過ごしました。

遊びの中でスプーンを用意したりお弁当を食べる前にお茶を飲もうとしたり、手を洗う真似をしたりする場面が自然に現れ、日常生活の動作が楽しい遊びへ繋がっている姿が見られました。そんな子どもたちの様子に嬉しさを感じました。

今回の活動を通して、子どもたちは身近な環境や友だちとのかかわりを楽しむ経験を重ねました。今後も日常の遊びや活動を通して、一人ひとりの「できた！」を一緒に見守っていきたいです。