新しい環境にもすっかり慣れ、子どもたちは担当の保育者と毎日繰り返す生活の流れの中で、安心して過ごす姿が見られるようになってきました。

遊びや食事、着脱や睡眠などの「いつもとおなじ」がわかることで見通しをもって行動できるようになり、自分でやってみようとする姿も増えてきています。

戸外遊びでは、すべり台やボール遊びを楽しむだけではなく、水やりや草花への興味を示す子も多く、自然にふれる機会を喜んでいます。

室内では、指先を使うおもちゃにじっくりと向かう姿が見られ、パズルやぽっとん落とし、アイクリップに夢中になっています。アイクリップでは生き物のイラストを用意すると、「できた！」と嬉しそうに取り組む様子もありました。

これからも一人ひとりの「やってみたい」「できた」という気持ちを受け止めながら、生活や遊びの中で自分の力を発揮できるような関わりを続けていきます。

また保育者との信頼関係を土台に、友だちとの関わりへと繋がっていけるよう、安心できる環境づくりを大切にしていきたいと思います。