大変遅くなりましたが、そらぐみの夏の遊びを振り返りたいと思います。プール遊びでははじめは顔に水が掛かるのを怖がっていたお友だちもいましたが、慣れてくると段々と大胆になりバシャバシャ！と水をかけあって楽しむようになりました。 8月に入るころには、すみれチームのお友だちもワニ歩きに挑戦！ワニ歩きをしながらバタ足をしたり、思わず顔をつけてしまってビックリしたり…笑顔とにぎやかな声であふれていました。 　　プール遊びと並行して、夏ならではの水遊びも経験しました。アサガオの花を水の中でギュッギュッとすりつぶすてきれいな色水の出来上がり。透明の水の入ったペットボトルを力いっぱい振ると…あら不思議！赤・青・黄色の色水に大変身！「えー！なんでなんで？」と言いながら楽しんでいました。「青と赤を混ぜたらどうなるかな？」「ちょっと黄色ちょうだい」と自分なりにいろいろと試したり、「黄色と青を混ぜたら緑になった！」とお友達と発見した喜びを共有したりして夢中になって遊んでいましたよ。

いろいろな色水を混ぜていると偶然にできる色合いもあり、まるで科学実験のようです。混ぜてはやり直し、混ぜてはやり直しの繰り返し…飽きることなく遊ぶ子どもたち表情から、心の「ワクワク」感が伝わってきますね。

🎵シャカシャカシャカ…泡だて器のリズミカルな音が聞こえてきました。　　石鹸を泡立ててフワフワのクリームを作り、小さなパティシェたちがケーキやパフェを作り始めましたよ。子どもたちの想像力は大きく膨らんでいき…

特に泡遊びはみんな大好きで「もうそろそろおしまいにしようか」と知らせても、「えー！いややー!もっとしたい！」「また今度する？」という声が聞かれましたよ。

あんなに暑かった日差しがやわらぎ始め、水遊びもおしまいとなりました。この夏に経験して楽しかったことや友達と一緒に試して不思議に、そしておもしろいなと感じたことが、これからの遊びにつながればいいなと思っています。