聖和かいせい保育園ブログ

2020.08.7

夏の子どもたち

0歳児 ほしぐみ

 4月から6月は家庭保育が多かったので、7月より本格的にスタートをしたほしぐみです。お休み中に、ほとんどのお友だちが1歳のお誕生日を迎えました。最初は、少し泣いていた子もいましたが、だんだんとお部屋にも慣れてきて、玩具やお友だちが遊ぶ様子に興味を持ったりしていきました。給食もパクパクよく食べて、元気いっぱいのほしぐみさんです。8月も、どんどん暑くなりますが、健康に気をつけながら、夏のあそびをいろいろ楽しんでいこうと思います🎵

1歳児 つきぐみ

 7月中は雨が多く、戸外あそびが出来ない日は、お部屋でお絵描きをしたり、七夕飾りを作ったりしました。クレパスを持つと思い思いに描き始め、中には指に色が付くと気になってしまう子や、わざと手に付けようとする1歳児らしい姿も見られました🖍七夕飾りは、なすびときゅうりを作りました。いつも園庭で、幼児クラスが育てているきゅうりを興味津々に指差ししているので、馴染みのあるきゅうりを画用紙でかたどり、スポンジを使ってえのぐでスタンピングあそびをしました。これからも描画活動や造形あそびなど、させる活動ではなく、一つひとつの経験を積み重ねていくことを大事にしながら、楽しさを感じられるように進めていきたいです😉

2歳児 たいようぐみ

 「たなばたさま」の歌をうたったり、織姫・彦星のお話しをわかりやすく伝えたりして、七夕の雰囲気を味わえるようにしていきました。たいようぐみの子どもたちは描いたり貼ったりするのが大好きなので、えのぐではじき絵をして模様を作ったり、シ-ル貼りをしたりして織姫・彦星を作ることにしました。作りながら「みてみて~!いっぱい塗れたよ!」「わぁ~、かわいいね~‼」と、とても楽しそうな友だち同士の会話が聞こえてきました。もう一つ、三角つなぎの七夕飾りをのりを使って作りました。見本を見ながら、まっすぐにつなげようと頑張る子や、ちょっとアレンジしてつなげる子もいて、それぞれの個性が出た素敵な飾りが出来上がりました♡ 作ったものを自分で飾り、とても満足そうな子どもたちでした☺

幼児クラス そら・だいち組

<そらぐみ>異年齢児の関わりが子どもたちの中で育ってきたなぁ…と感じる場面が見られるようになってきました。水あそびをしている時に5歳児さんが4歳児さんを手伝ったり、折り紙を5歳児さんが折って見せたり、自然と仲良く遊ぶ姿が増えてきてとてもよい関係を築いています。これからも、異年齢で協力したり、遊びに広がりを持つことができるようにしたり、あたたかく見守っていきたいと思います。

<だいちぐみ>5月に植えた夏野菜(きゅうり・オクラ・ゴーヤ・トマト・ミニトマト・枝豆)の収穫をしました。それぞれのプランターに野菜名と絵を書いて作った立て札を立てました。毎日、水やりも朝夕しに行き、葉っぱや茎や花の成長を観察し、一つひとつの変化に子どもたちは大喜びでした。小さな実が成ったときは、手をたたいて喜び合っていましたよ🙌 ゴーヤやトマトは苦手…と言う子も、自分たちが育てたということで「食べてみる!」と、挑戦する姿が見られました。暑くなってきて、そろそろ収穫の時期も終わりに近づいてきましたが、次はさつまいもの収穫を楽しみにしていきたいです♪

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