旭丘かいせい保育園ブログ

2023.02.16

大好きな遊び🎵ばなな・りんご・さくらんぼ組

今年度も早いものであと2か月を切りました。4月には一つ上の学年になり、デラウェア(年長)の子どもたちはいよいよ小学生になります!残りの2カ月、今のクラスでたくさん楽しい思い出を作ろうと思います☆今日は乳児クラス(ばなな、りんご、さくらんぼ組)の様子をお届けします。

ばなな組

自分の気になること、やってみたいことにとても意欲的なばなな組の子どもたち。指差しや喃語で自分の思いを伝えようとすることも多くなってきました。体を動かす遊びをしたり、じっくり指先を使った遊びに取り組んだりと毎日楽しみながら体の使い方を学んでいます。友だちにも興味関心をもち、同じ遊びをしようとしたり、触れ合いを喜んだりする姿も増えてきました。大人や友だちと関わって遊ぶ姿と、一人で好きな遊びに集中して取り組む姿がバランスよく見られます。思う存分遊んでたくさん食べ、ぐっすり眠る・・規則正しいリズムで心地よく一日を過ごすことを大切にしています。

りんご組

自分を着飾り、たくさんの荷物を持ってお出かけごっこを楽しむりんご組の子どもたちです。ますます友だちとのやり取りが増え、誘い合って同じ遊びをする姿も見られるようになってきました。関りが増えた分トラブルもありますが、同じおもちゃで遊べるように十分な数を用意したり、空間を確保することで、落ち着いて遊ぶことができています。生活面では外へ行くための準備を積極的に自分でしようと頑張る姿が増えました。「自分で!」の気持ちが強くなっているので時間がかかることもありますが、できるだけ見守り「自分でできた」という達成感が味わえるようにしています。

さくらんぼ組

もうすぐぶどう組になることを楽しみにしているさくらんぼ組の子どもたちです♪身の回りのことが自立してきて、自信を持って日々過ごしています。遊びの様子では、今までは一人や少人数で楽しんできたごっこ遊びがだんだんと大人数での遊びになってきました。お人形の世話をしている子どもたちが「赤ちゃん風邪ひいちゃった!」と言ってお医者さんごっこをしているお友だちのもとへ行く・・・など少人数の遊び同士が重なり合って大きな遊びに発展しています。

ルールのあるカードゲームにも楽しんで取り組んでいます。ゲームに負けると悔しさで泣き出してしまうこともありますが、子どもたちの思いを受け止め、励ますことでまたゲームに挑戦する姿が見られます。負けて悔しかったこと、勝って嬉しかったこと・・・様々な気持ちを経験して、受けとめてもらうことで相手にも自分と同じように思いがあることに気づいていきます。

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