旭丘かいせい保育園ブログ

2024.02.23

⭐わくわくショー🎺

さくらんぼ組(2歳児)とぶどう組(3~5歳児)のわくわくショー(発表会)の様子をお届けします♪普段から表現遊びを楽しんでいる子どもたちですが、12月からは特に楽器を自由に楽しむ時間を多く作ったり、劇ごっこを遊びの中で楽しめるようにしたりと、職員みんなでねらいをもって取り組んできました。

小さいころから一対一で楽しんできたわらべうた。さくらんぼ組の子どもたちは保護者の方とじっくり楽しむものと、友だちや保育士と楽しむミニ集団わらべうた両方を行いました。わらべうたのルールを理解し、友だちや保育士とやり取りを充分に楽しめるようになってきた姿を見てもらうことが出来ました♪

ぶどう組は自分たちでオニ決めをして、わらべうたを楽しんでいます。遊びながらルールや秩序知ったり、言葉の面白さやリズムの心地よさに気づいたりと、学ぶことがたくさんあるわらべうた。これからも楽しんでいきたいと思います。

楽器の演奏では、様々な楽器に触れどんな音が鳴るのか、一つひとつ確かめてお気に入りの楽器を選んでいました。「こうするといい音が鳴る!」と工夫する姿も・・・。クラスのみんなで心を一つにして、合奏を楽しみました。

自分以外の何者かになり切ることが好きな子どもたち。劇ごっこにも楽しんで取り組んでいます!ぶどう組は、「こうしたらもっと怖い感じになるかな?」「桃太郎はこんな髪型じゃない?」とセリフや衣装も子どもたちが工夫して考えました。お話を少しアレンジして、物語にはない役を演じる姿もあります。さくらんぼ組の子どもたちも、「おおきなかぶ」で友だちや保育士とのやり取りを楽しみました♪

デラウェアにとっては最後のわくわくショー。わくわくチャレンジDayで、心をひとつにする楽しさや嬉しさを知った子どもたちは、とても意欲的に取り組んでいました。デラウェアだけで行う手話は、子どもたちと相談して「にじ」になりました。手話は音が聞こえなくても相手の気持ちを知ったり、話をすることができるものだよ、と教えると興味をもってくれたようで、遊びの中で歌いながら楽しんで覚えていた子どもたち。マスカット、ピオーネもデラウェアが楽しむ様子を憧れをもって見ていました。本番、保護者の方を前にして披露する時、歌声や表情・仕草は自信に溢れていて、成長を感じるとともにとても頼もしく感じました。子どもたちの心にも、楽しい思い出として残っていって欲しいです。

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