今年の入梅は例年よりも2週間も早いとのこと。雨の日は子ども達の大好きなお散歩も、公園にも行けません。登園して来るなり「今日はお外行けないねぇ」とがっかりムードに…。

　　　　　　　　　　　そこで、ジャジャーーン！！

　　　　　軒下のスペースを使って遊びの広場を作ってみました！！

人工芝を敷くと裸足のまま出られて気持ちも開放的になるんですよ。今日は0歳児～2歳児合同で水風船やシャボン玉で遊びました。

また、ある時は小さい机を出してままごとをして遊んでいます。

　　　　　保育室では～

うさぎぐみ（2歳児）では粘土を使って型抜きを楽しんだり、ムニュムニュと感触遊びに挑戦。色々な発想が飛び出していましたよ。また、ある時は大きな紙に線路を描くと「電車、持ってくる～！！」と遊びが広がっていました。

その他、新聞紙をビリビリと破り“雪合戦”ならぬ“新聞合戦！！”雨で外に出られなくてもダイナミック？に気持ちを発散できる遊びを考案中です。

りすぐみ（1歳児）ではお絵描きや、折り紙をビリビリとちぎっての“タケノコ”作り。うまく台紙に貼れる度に「見て～」「出来たよ～」と嬉しそうな表情でアピールしてくれました。

マットを出すと、テンションが上がり赤ちゃんのようにハイハイ❓（笑）

新聞紙ちぎりでは皆が無言になり、集中して“ちぎちぎ　ぱっぱ”を楽しんでいました。

ひよこぐみ（0歳児）のお部屋では、ボールプールの中に飛び込んだり、マットの上ではハイハイや、ゴロ～ンとしたりして体を動かしています。また、ジップロックの中にきれいな紙と水を入れて…プル～ン、プニャ～ン、ひんやりしてとっても気持ちのいい感触遊びを楽しんでいました。

　　　　　　雨の日でもいいことあるよ！

「雨の日は外に出られないから嫌だな～」と思っていたある日のこと。ふと玄関前の植え込みに目をやると…“えっ！？これはドングリ？？”昨年の秋に遊んでいたドングリが、植え込みの中にコロコロと転がってました。

発見以来、子ども達も外に出るたびに「おおきくな～れ」と楽しく観察する姿が見られています。

雨の日は、悪い事ばかりではなさそうです。