天気が心配でしたが、当日はよく晴れ、幼児みんなで元気に出発しました。しばらく工事が行われていた「新家公園」は、広々として見渡しもよく、子どもたちは十分遊ぶことができました。

　いつものわらべうたも、青い空のもと全員で行うと楽しさが倍増し、みんなニコニコと嬉しそうで、とても良い表情です。年齢に分かれてのかけっこやリレーも、大きな声援を受け、全力で楽しんでいました。

タンポポの綿毛やモンシロチョウなどの自然物に目を向ける子どもも多く、綿毛を吹いて飛んでいく様子をずっと見ていたり、子どもたちの近くに飛んできたチョウを追いかけて、楽しんでいる姿も見られました。また、木の根っこの葉っぱの下に、ダンゴムシがかくれんぼをしているのを発見し、驚きと感動の声をあげていました。

　子どもたちの一番のお楽しみは、何といってもお弁当タイム！最高の笑顔で頬張っていましたよ。外で食べるお弁当は、とってもおいしかったね！

午後からは、遊具で思いっきり楽しみ、大満足で帰園しました。

　子どもたちにとって、「遠足が楽しかった！」という共通の感情を共感できたことは、とても大切なことです。この経験を今後の遊びの発展に繋げていきたいと考えています。