こんにちは！

今回は、２月１４日（金）の地域交流の様子をお伝えします。

鶴見園では年に４回ほど、「地域交流」として未就園児のお子様を招いて一緒に遊ぶ取り組みを行っています。今回は地域のお友だちと一緒に消防署見学へ行ってきました✨

何日も前から、「あと何回寝たら消防署行く日？」と心待ちにしていた子どもたち。お母さんたちによると、当日の朝はいつもより保育園に行く準備がとても早かったそうです😊(笑)かわいいですね♡

消防署に到着すると、まずは消防署で一番大きい消防車を近くで見せてもらいました。なんとタイヤの大きさはほぼ子どもたちと同じ大きさ！背比べをする子もいましたよ😊

消防車には消火器が備えてあるのですが、消防士さんに名前を聞かれると「消火器！」と答えることが出来ました。日頃の避難訓練でしっかり名前を覚えていますね。素晴らしいです✨

そして消防車の運転席にも乗せてもらいました！初めての体験に緊張した様子でしたが運転席に座ると、高い場所からの景色を見たり、ハンドルを触ってみたりして貴重な体験を満喫していました。

次に、救急車も近くで見せてもらいました。

なんと特別に、近くで見るだけではなく、救急車に乗せてもらいました❣

普段、救急車のサイレンが聞こえてくると急いで玄関まで行き、通るのを遠くから見ている子どもたちにとっては、夢のような体験です❣

じっくりと車内を観察し、「寝るところ（ベッド）がある！」「あれは電話かな？」と気づいたことをたくさん教えてくれましたよ😊ちなみに、子どもたちが電話だと思った物は無線でした。

消防署内を見学中、偶然消防車の出動要請の放送が入りました。

まるでドラマのような、救急救命士の方が急いで着替えて救急車に乗って出動する様子を間近で見ることができ、これもまた貴重な体験ができました。

それまで賑やかだった子どもたちも、この時ばかりは静かに・真剣な表情で見守っていましたよ。

最後に、制服を着てミニ消防車に乗せてもらいました🚒

制服がとても似合ってますよね？✨子どもたちの表情から、嬉しさが伝わってきます♡

帰り道は、「消防士さんかっこよかった～✨」「消防車に乗れてうれしかった！」と消防署に行った話題で持ち切りでした😊救急車が通ると、「あ！僕たちが乗った救急車かなあ？」と身近に感じているようでした。

あっという間の時間でしたが、貴重な体験ができ、子どもたちにとっては忘れられない思い出になったことと思います。

参加してくれたお友だち、ありがとうございました。

これからも、地域の方に愛される園を目指して様々なことに取り組んでいきたいと思います。

鶴見園を引き続きよろしくお願いいたします！