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2018.05.30
何かなあ~・・・生活(睡眠・食事)
0歳児ほしぐみ
生活面が安定すると子どもたちは遊びの探索が始まります。棚の中には指先を使うおもちゃもあり、大人がそばで遊んで見せると早速自分で試して遊ぶうちに夢中になって楽しんでいます。何度も挑戦してできると満面の笑みを浮かべて大人の顔を見ています。大人が「できたね」「入ったね」と声をかけ一緒に喜び合うことで、達成感、愛着関係が育っていきます。
1歳児つきぐみ
お天気の良い時は園庭で遊んだり、散歩に出かけたりとおひさまのもとで元気に遊んでいるつきぐみの子どもたちです。3階にある園庭に着くと探索活動に目をキラキラさせています。体をジャンプさせたり、追いかけっこ、4輪バイクに乗ったり、栽培している植物に触れるなど、思ったこと、見たこと、自分のしたいことをのびのびと楽しんでいる子どもたちです。
2歳児たいようぐみ
週3回は少人数ずつで散歩に出かけています。散歩の途中でいろいろな発見を楽しんでいる子どもたちです。動物の絵や置物を見つけると近くまで行って、”じ~っと”観察!そして次に進む時には、「バイバイ!」と言っては手を振る姿も見られます。また、お店の看板や自動販売機を見ると「どれにする~?」と選び始める姿もあり、思わず笑ってしまいます。まだまだこれからもいろいろな発見をしにいっぱい出かけたいと思います。
幼児クラス そらぐみ だいちぐみ
5月5日はこどもの日。子どもたち一人一人が大切な存在であることや、伝統的な行事の一つとして子どもたちに伝えていきました。その一つとしてみんなで協力してこいのぼり制作に取り組みました。色やデザインは子どもたちが決め、手形で鱗を作り、きりんチーム(5歳児)が目やひげを描いて仕上げ、屋上で元気に泳いでいます。また、公園にも週3回は出かけています。春の遠足としておべんとうを持って本庄公園へ出かけ、屋上ではなかなかボール遊びや砂での遊びができないこともあって、砂場やボール遊びなどができるグランドでボールを投げたり、受けたり、サッカー等を楽しみました。お天気の良い時は出かけて体をいっぱい動かして遊びたいと思います。
生活の様子
【睡眠】0歳児は子どもひとり1台のベッドがあります。自分の場所が決まっており、そこが安心できる心地よい場所になっています。4月頃はだっこで寝ていた子どもたちですが、自分の居心地のよいベッドの中で自分で眠るようにも少しずつなってきています。
【食事】1歳児の食事では、4月頃は大人に食べさせてもらうことが多かったのですが、「自分で食べてみたい」という気持ちが出てきて、スプーンを持って食べることが多くなってきました。自分でスプーンで掬って食べることをねらい、スプーンに食べ物が乗りやすくなるために器が直角になっていたり、プレートに返しがついた、陶器で安定した食器を使っています。また、子どもの口角の大きさに合うサイズのスプーンを使っています。上手でしっかりと握り、スプーンの先が口の正面から運べるように育ってほしいと願っています。
幼児の知育活動
特別保育として、知:ピグマリオン、英会話 体:体育、スイミング(4,5歳児)をしています。やらされているというよりも、楽しんで参加しています。