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2019.08.3
😋大きくな~れ2(^o^)ノ 育児担当保育:睡眠
暑い夏本番!プール遊び、水遊び、感触遊びと大胆に体を動かせて全身で夏の遊びを楽しんでいる子どもたちです。
前回は育児担当保育の食事についてお知らせしましたが、今回は睡眠についてお知らせしたいと思います。
【育児担当保育】睡眠
子どもたちの睡眠は体の疲労を回復させるだけではなく、脳神経の発達のためにとても大切なものです。睡眠がしっかりとれないと遊びに集中ができない。お腹が空いていても眠くて食事が満足にとれないといったことが起きてしまいます。そうならないためにも保育園では、子ども一人一人の生活リズムを把握し、子ども一人一人の食事から睡眠へとスムーズに行くように、流れを作っています。
0歳児ほしぐみ
家庭でのリズムを大切にしながらも、子どもたちの状態を見ていきながら保育園でいつも同じリズムで過ごせるように、睡眠時間、排泄の間隔、食事時間など把握しながら進めています。入園当初は、一人一人の眠りに入る時の癖、抱き方などを早くつかみ、子守唄などを歌いながら安心して眠りにつくと決まった自分専用のベッドで安心して眠るようになってきています。毎日同じリズムを繰り返していくことで、ベッドに横たわり保育士がそばで子守唄をを歌ったり、見守ることで安心して寝るようになってきました。中には食事が終わると自分から自分のベッドへ行く子どももいます。
1歳児つきぐみ
1歳児からは午睡用にコットを使います。床から高さがあるので夏は涼しく、冬は暖かく衛生的です。子どもたちの日課に合わせて食事をすすめていき、食事の終わった子どもは最後にお茶を飲んで口の中を清潔にし、口の周り、手をおしぼりで拭き自分でエプロンを外し、椅子を机に戻して自分のコットのところに行きます。コットに行くと半そで1枚になり脱いだ服を保育士と一緒にたたみ、自分のかごの中に入れコットの下へ収納したら、自分で横になり大人の見守りの中で眠りにつきます。個人によって入眠は違いますが、安心して眠れるようにしています。
2歳児たいようぐみ
食事を済ませ眠り(睡眠)への流れで毎日を過ごしています。室内の温度や湿度に配慮し夏でも冬でも肩を冷やさないように、半そでのTシャツか肌着1枚で眠っています。コット(簡易ベッド)を敷く位置はいつも同じで休みのお友だちがいたとしても、その子の場所は空けています。いつも決まった場所で眠ることは、視界に入る景色や雰囲気が同じになり、そのことが自分の眠る場所であることを心と身体で感じられ安心して心地よい眠りにつくことができるように心がけています。一人一人が十分な睡眠を保障できる環境を整えより良い成長ができることを願いたいです。
幼児クラス
夏本番暑い日差しの下で子どもたちは元気いっぱいに遊んでいます。今回は食育への取り組みをお知らせします。
≪夏野菜≫
6月にはバケツで稲を植えたり、プランターでいろいろな夏野菜を育てています。水やりをしながら毎日野菜の成長に気付き、収穫した野菜を順次給食で食べたりと大きく育つのを楽しみにしている子どもたちです。
≪クッキング≫
幼児クラスでは、毎月1回はクッキングを行っています。6月に4,5歳児で作った梅ジュース。1ヶ月間は中に入っている氷砂糖が解けるまでは子どもたちが交代で大きな瓶を振ってくれました。そして1ヶ月後完成。みんなで「おいしい」と飲みました。7月は5歳児が蒸しパンをケーキみたいにクッキングしました。3,4歳児はとうもろこしの皮むきをしました。翌日給食でいただきました。
≪郷土料理≫
月に1回、日本各地の郷土料理を調理士が子どもにその土地の料理の名前、由来などを話し、給食として作ってもらい、聞いた話をしながら楽しく食事をしています。いろいろな食べ物があることを子どもたちにも食育の一環として知らせて行きたいと思います。5月大阪、6月鳥取、7月大分と進み、8月は沖縄を予定しています。