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2020.03.2
☆成長したこと☆
保育士に見守られながら、ズボンやシャツの着脱が少しずつ出来るようになってきました。一気に衣服を脱がずに、片方ずつ肘を曲げて袖をひっぱってもらうのを手伝ってもらい、両手で首元のシャツを取って、「できたね!」と一緒に喜びます。ひとつひとつ行為の前の言葉がけも欠かせません。そんな愛着関係のもとで、出来た時に認めてもらうことが自分でやろう!とする意欲に繋がっていくようです。丁寧な関わりを大事にしながら、自律的な生活習慣を身に着けていきたいです😊
戸外に出ると、吐く息が白く寒さを実感します。そんな寒さにも負けず子どもたちは毎日元気に走り回っています。戸外あそびに出る前の準備では、自ら靴下や靴を履く意欲的な姿が見られます。左右反対に履いてしまうことが多かったお友だちも、最近では間違えずに履けるようになってきました。「反対ちがう?」と保育士に確認することもありますが、意識しながら自分でしていこうとする姿に成長を感じられます。4月から比べると、みんな大きくなりました。進級までの1ヵ月、一人ひとりの成長を振り返り、必要に応じた関わり方をしていこうと思います😄
たいようぐみでの生活もあと1ヶ月になりました。この1年間で、靴・衣服の着脱、脱いだ服をたたんでロッカーにしまうこと、トイレでの排泄、一人で最後までご飯を食べることなど、身の回りのことが自分で出来るようになりました。自分でできることに喜びを持ち、自信にも繋がっていきました。生活面だけでなく、鉄棒の足抜き回り、平均台渡り、三輪車をこぐ、マットでの前回り、八角ジムに挑戦するなど、数え切れないほどの「できた!」の言葉を聞き、子どもたちの素敵な笑顔をみることが出来ました。幼児クラスへの向けての進級に向けて、3月から少しずつ、そら・だいちぐみのお兄ちゃんお姉ちゃんと過ごす時間を作っていきます。ドキドキ・ワクワクの子どもたちです☺
☆おいしかったね手作りパンのおやつ
「いいにおいがする~」「今日はパンの日‼やったー!」と喜ぶ子どもたち。調理師さんが腕をふるった、ふわふわのいちごジャム入りのパンを、子どもたちはあっという間にたいらげていました。「いちごパンの次は何(パン)?」と期待して調理師さんに尋ねる子どもたちです。
☆1年を振り返る3月
よく食べて、よく走り、たくさん遊び、年齢の枠を超えて過ごしてきたこの1年。当初に比べると体重も増え身長もずいぶん伸びて、心身ともに目に見える成長となりました。4.5歳児さんの背中を追いかけてきた3歳児んですが「もうすぐたいようぐみさんがくるねん」と、お兄ちゃんお姉ちゃんになることを楽しみにもしているようです。その一方で「○○ちゃん、来ない(卒園する)の?」と憧れのお兄ちゃんお姉ちゃんと遊べる時間が、少なくなっていることを感じとっているようです。この1年振り返り、みんなで元気に次年度を迎えられるように、残り1カ月を大切にしながら過ごしてほしいと思います。