今回はスライムを作って感触遊びを楽しみました。

作り始める前から興味津々の子どもたち。必要な材料を混ぜていく内に、トロトロした洗濯のりが少しずつ固くなっていきます。「なんかくっついてきた！」「もっと混ぜてみよう」「黄色にしたいな」と、４・５歳児さんは素材の変化を楽しみながら夢中で遊んでいました。

3歳児さんは、保育者や友だちと出来上がる過程を見ながら、一緒に楽しみました。手で触ってみると「うわっ冷たい」「きもちいい」と、スライムの感触を共有しながらわくわくした表情がたくさん見られましたよ。

食紅をつけたスライムを混ぜながら色の変化を楽しんだり、伸ばしたり丸めたり好きな形を作ったり…子どもたちの中でいろいろなイメージが広がったようです。遊びの中で五感を刺激しながら、感覚の発達や想像力を育んでいってほしいと思います。