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2020.01.31
おおきくなったね💑自立へ
今年度が4月に始まり、子どもたちも随分大きく成長しました。乳児クラスでは生活面の自立、幼児クラスでは、音楽の世界、お話の世界にクラスのみんなで入り、表現活動を楽しんでいます。みんな大きく、かわいく成長しましたよ。
ほしぐみ
這い這いやずり這だったこどもたちは、保育士がだっこして食べさせていましたが、しっかり歩き自由に行きたいところに行けるようになりました。食事の前には自分で洗面所に行き、石鹸をつけて手を洗い椅子に座って自分でスプーンを持って食事をしています。また、だっこして寝かせたり側について寝ていた子どもたちですが、食事が済むと 自分からベットに歩いていき保育士がベットの扉を開けると自分でベットに入って横になり、保育士がタオルケットを掛けて「おやすみ」と声をかけると見守りの中で眠りについています。目覚めた時もベットから出たくなると、起き上がり声を出して保育士に知らせてくれます。このように、一人一人の意思を尊重しながら見守ったり、手伝ったりして子どもの自立を助けていきたいと思っています。
つきぐみ
日々の階段の昇り降りも一段一段と交互に足を出し、随分早くなりました。園庭の平均台では、手すりがなくてもバランスを取りながら慎重に歩いてみたり、八角ジムの横棒に足をかけたり、横棒に立ってみたりと、怖いけどやってみたいという気持ちがみられます。運動機能も成長し、できない、しないと言いながらも友達がしているのを見てチャレンジして楽しんでいます。
たいようぐみ
お家や、散歩などを通して保育園で再現して楽しむ姿が多く見られます。お正月に経験したのか、ままごとコーナーでおせち料理を作って大人にふるまってくれます。また、戸外では、障害物があるところでも自分なりに避けて通ったり、方向転換するなど、その場、その状況に応じて動くことも出来てきました。追いかけっこをしたり、ごっこあそびや、避難訓練ごっこなど2,3人の友達と楽しむ姿も多くなってきました。幼児クラスに抵抗なく進級できるように、幼児クラスに行って一緒に遊んだり、散歩に出かけるなどもしています。
幼児クラス
≪どんとやき≫
豊崎宮(神社)でのどんとやきに参加しました。事前にどんとやきについて話し合いをしたのですが、実際に目の前にしてみると「煙が出てる」「すごい」と、少し圧倒されていました。また、その後豆まきにも参加し豆をたくさんいただきました
。
≪お正月遊び≫
お正月を終えただいちぐみの子どもたちは、カプラで神社を造ったり、キッチンではお雑煮や重箱を使っておせち料理をつくっていました。また、ビニール袋で凧を制作し、公園で凧あげを楽しむ等、遊びを通して季節や行事への関心を高め、由来や意味なども知りお正月遊びが広がっていました。
≪お話の世界へ≫
そらぐみの子どもたちは少し長い物語「おーいペンギンさん」のお話が大好きです。段々と、搭乗人物になりきりせりふを言ったり、動きを体で表現して楽しんでいます。お話の中に出てくる”ナマケモノ”が何を食べるのか疑問に思ったことを保育士がつぶやくと、5歳児数名が「調べるわ」と図鑑で調べだし、「果物食べるんやって」「しかも泳ぐんやって」と保育士や年下の子に教えてくれました。疑問があれば自分たちで調べるなど、楽しんで学びを深めています。
≪和太鼓遊び≫
表現、音楽遊びの一環として5歳児が楽しんでいます。さすがに5歳児と思えるぐらい、身体の使い方が身につき力強い音の響きにも驚かされます。難しいリズムにも楽しんで叩いています。