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2020.12.28
🎄ファンタジーの世界へ🎅
12月に入り、幼児クラスが制作した切株サンタが飾られている場所が、きれいにイルミネーションされ、保育園の玄関入口には大きな光るツリー、中にはデコレーションされたツリーがあり、子どもたちにとってはわくわくの12月です。当園のクリスマスは、子どもたちにファンタジーを大切にしたいということから、実際にサンタクロースが現れるのではなくあたかも実在するかのように保育士も楽しみながら取り組みました。
⭐ほしぐみ☆ミ
クリスマス会に参加して部屋に戻ると、クローゼットの中から白い布が見えて、保育士が「サンタさんが来てくれたのかな」と言いながら、袋に入っているプレゼントの包装紙を開けるとおもちゃが・・・クリスマスやサンタのことはわからない子どもたちですが、その後も何度もクローゼットをトントンと叩いていました。
🌙つきぐみ🌙
♫ジングルベルと自分が覚えた歌を誰かが口ずさむと♪へい!と一緒に歌ったり、散歩でクリスマス装飾を見つけ「サンタさんプレゼントくれるかな~?」と子どもたちなりにクリスマスの雰囲気を楽しんでいました。当日のお昼寝の後、目を覚ますと、鈴の音が聞こえサンタクロースの帽子が見えると、「あっサンタさん」と大喜びで鈴の音がする方へ追いかけていくと、玄関のツリーの横にプレゼントが置いてありました。中をのぞくとたくさんのプレゼントに「やったー」と大喜びの子どもたちでした。
🌞たいよう🌄
クリスマス会では、会場にある天井まで届きそうな大きなKAPLAの積木に目を輝かせ、初めて聴くハンドベルやシロフォンのきれいな音色に興味津々の子どもたちでした。楽しかったねとお部屋に戻ると、自分で作ったサンタさんの形のポシェットの中に紙切れを発見。「これは何だろう」と組み合わせてみるとサンタさんからのメッセージでした。「サンタさんいるかな」と急いで屋上園庭や保育室探しているとどこからか鈴の音が聞こえたのでお部屋に戻ると、窓があいており、窓に白い荷物が引っかかっていました。中をのぞくとなんとサンタさんからのプレゼントでした。子どもたちは大喜びで早速おもちゃで遊んでいました。「サンタさんありがとう」とその窓に向かって手を合わせて御礼を言っている子もいました。
≪幼児クラス≫
12月に入り、切株サンタのイルミネーションの点灯式に参加した子どもたちは、クリスマスを楽しみにサンタさんやリースの制作して飾ったり、散歩に出かけてはクリスマスツリーやサンタなどを発見していました。そんな中サンタからの手紙が届き「23日のクリスマス会を楽しみにプレゼントを準備しているよ」という内容ではじまり、様々な取り組みの中で当日を迎え、ファンタジーの世界観を子どもも大人も楽しめました。
🌎そらぐみ
昨年、クリスマスツリーの下にサンタさんがプレゼントを置いてくれていたことを覚えている4,5歳児が「ツリーを作ったらまたサンタさんが来てくれるかも」ということで、KAPLAでクリスマスツリーを作り始めました。クリスマスツリーには光る飾りがいる。キラキラのおもちゃが欲しい。などという話から「サンタさんにお願いしよう」と、みんなで切株サンタのところや神社へ行ってお願いをすることになりました。神社に到着すると「こうやってお願いするねんで」と、手を2回たたき、目をつむって祈ったり、深々とお辞儀をしている姿に何とも愛くるしい純粋な子どもたちに感動しました。みんなの強い思いが届いたようで、クリスマスにはみんなの作ったツリーにはキラキラ光るジェルの積み木が飾られており、ツリーの横にはたくさんのおもちゃが置いてありました。願いが叶った子どもたちは大喜びでした。
だいちぐみ
サンタから届いた手紙をみて、早速子どもたちで話し合いが始まり、「欲しいプレゼントをどうやって伝えよう」「どこにプレゼントを届けてくれるかな」など、みんなで話し合い協力し合って、KAPLAでサンタが乗れるようなソリとトナカイを作ることにしました。今まで見ていることが多かった3歳児も、4,5歳児に混じっていました。また、5歳児が雪だるまを作ったり色積木で飾ったりとクリスマスの雰囲気が高待っていきました。サンタさんから届いた手紙にお返事を書いたり、欲しいプレゼントを願いを込めて書いて廊下に飾って楽しみにしていた子どもたちでした。願い通りにソリの中にたくさんのプレゼントがあり大喜びの子どもたちでした。