中崎町かいせい保育園ブログ

2023.02.28

😊おおきくなったね(⌒∇⌒)

 立春が過ぎ、春がそこまでやってきています。4月に新年度がスタートしてから子どもたちも随分とお成長しています。はっぴーげきじょうではお話の世界での劇遊びや楽器あそび、わらべうたあそびなど、日頃のあそびを観ていただけたのではないかと思います。コロナの影響でおうちの人に観てもらう経験ができなかった子どもたちにとっては大きな経験となりました。今後もどんどん成長する子どもたちを応援していきたいですね。

⭐ほしぐみ⭐

 ハイハイやずり這いだった子どもたちは、しっかりと歩き自由に行きたい所に行けるようになり、てすりを持って階段を昇り園庭で遊んだりと行動範囲も広がりました。
抱っこされてご飯を食べていましたが、自分で椅子に座り、エプロンをし、おしぼりで手と口を拭き「いただきます」と大人に手伝ってもらいながらスプーンを使い食べています。また、ズボンやオムツを自分で脱いだり足に通そうとすることが増えてきました。一人ひとりの意思を尊重しながら見守ったり、手伝ったりして子どもの自立を助けていきたいと思います。

🌙つきぐみ🌙

 今まで大人に手伝ってもらいたいことを自分でやろとする姿が多くなってきました。自分でおむつやズボンをはいたり、エプロンをたたんで片付けたりと生活の流れを覚えて自分で動いています。
「自分でしたい」や「イヤイヤ」と主張することも増え自我の意識も芽生えてきました。子どもたちの「やりたい」という気持ちを大切にしながら、まだ難しいことはさりげなく手伝っていき「自分でできた」と達成感を味わえるように関わっていきたいと思います。

🌞たいよう🌞

 お友だち同士であそぶことが多くなり、カードめくりなど簡単なルールを理解し、日々のあそびを楽しんでいます。ケンカもたくさんしますがその中で、相手の気持ちを聞き、どうすればよかったかを大人と一緒に考え、お友だちを想いやれるようになってほしいと思います。また、日々の保育の中でも「おじいさんってどんなイメージかな?」「いぬの鳴き声ってどんなかな?」と問いかけると「こんなんやで!!」と表現していました。はっぴーげきじょうの当日は、緊張している子や恥ずかしがっている子、いつも通りの子など色々な姿の子どもがいましたね。保護者の元を離れ、元気に発表する姿にとても成長を感じました。幼児クラスになり、ますますの成長が楽しみです。

🌈そらぐみ🌏

 雪や凍った池でのスケートなど冬の遊び(楽しみ)がたくさん出てくる「ふゆごもりのまえに」という絵本を読み冬の季節や冬眠する動物などに興味を持ったそらぐみ。ちょうど10年に1度の大寒波がやってくるということで園庭でいろいろな容器やビニールプールに水をはり、氷(凍った池)作りに挑戦し、翌朝見に行くと大成功!!できた氷の上に乗ってスーイスーイスケートごっこをしたり少しだけつもった雪を集めて雪だるまをつくったり、冬の遊びを実際に経験できたことで、劇あそびへとつなげた時には絵本で見たイメージを再現しやすく、登場する動物になりきって表現することを楽しめたのではと思います。

🌏だいちぐみ🌄

 一人ほとりが主役であり、楽しいことがいちばん大切!!と、だいちぐみで取り組んできたはっぴーげきじょう。イメージしたことを言葉で伝えたり、身体を使って表現をするのを恥ずかしがったりしていた子どもたちですが、「からすのぱんやさん」の絵本を通して「この時は〇〇って言いたかったのかな?!」「じゃ、何て返事する?」と言葉のやりとりを考えてみたり、園庭でからすを見つけると「近くにぱんやさんがあるのかも!?」など、簡単なことだけど、だいちぐみの子どもたち一人ひとりが、一つの目的(からすのぱんやさん)について考えたりする機会が作れたと思います。イメージを共有できたことで年齢関係なく近くにいたお友だちと少しでも仲良しが深まってくれると嬉しいです。
これからの成長がとっても楽しみです。

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