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2019.09.7
😋大きくな~れ3(^o^)ノ 育児担当保育:着脱
暑い夏、プールに入ったり水遊びやいろいろな感触遊びを楽しんでいた子どもたちです。夏の遊びの様子や育児担当保育の着脱についてお知らせしたいと思います。乳児保育では、乳児3年間で子どもたちが自立するということは目指して保育しています。自立とは、自分でできるようになるということでです。そのためにはどこを大人が援助したらよいのかをその子一人一人の発達にあった関わりをしていくことが大切です。そして、その子の発達は遊びを通していろいろな機能を育んでいきます。
【育児担当保育】着脱
0歳児ほしぐみ
0歳児は自分一人では衣服の着脱はできません。「服を着替えようね」と声をかけてからおむつ交換台へ行きます。「お袖を抜くよ」「頭から脱ぐよ」「紙パンツをはくよ」「ズボンはこうね」等一つ一つの行為に言葉をかけていきます。繰り返しているうちに、服を脱ぐときに子どももその行為を手伝おうとします。「大人がしやすいように足をあげたり、首をすくめたりと、自分が自らその行為に参加するようになってきています。その繰り返しで子どもの主体性につながります。大人が行う育児行為を子どもの意思や反応を大切にしながらすすめていきたいと思います。
1歳児つきぐみ
1歳児になると紙おむつやズボンを自分でずらしたり、服を脱ぐという行為が少しずつできるようになってきます。一人一人の発達に合わせた援助をしているので、大人が援助をする場面はその子その子に寄って異なります。その子に合った援助をすることで自分でできたという思いが次への意欲につながるので大事にしています。
2歳児たいようぐみ
子どもが一人で着替えるには、どこを持って着るとやりやすいのか?前後がわかるように等、子どもがやりやすい様に大人が用意しておくことや、裏表、前後など子どもに気付かせていくことを大切にしています。また、子どもが「自分でやりたい」という気持ちを大切にし、できないところを助けることや、仕上げ(シャツをズボンの中に入れる、ボタンをはめる)など、どのような状態がきれいのかということも知らせています。また、脱いだ服はたたむということを始めています。
≪夏の遊び≫
0歳児(ほしぐみ)・・テラスでタライにお湯を張り、水遊び用のおもちゃ(スポンジ・いろんな型の容器・カップ・ペットボトル)等を浮かべて保育士が遊び始めると、おもちゃを手に取り、バシャバシャと水面をたたいたり、と段々と大胆になり全身に水がかかっても楽しんでいました。
1歳児(つきぐみ)・・水遊びが大好きなつきぐみの子どもたち。水遊びの用意を始めると自分でズボンをおろし、自分なりに水遊びの準備を始める子どもたちです。おもちゃを使ってお水の移し替えや見立て遊び、バケツや洗面器にいっぱい水を入れるなど、全身で水の感触を楽しんでいました。
2歳児(たいようぐみ)・・園庭に大きなブルーシートを広げタイヤやジャンブルジムで水たまりができるようにしてそこでプール遊びをしました。気持ちよさそうに寝転んだり、足でバシャバシャとして水がはねて体にあたるのを楽しんだりと、ダイナミックに遊んでいました。
幼児クラス
子どもたちが大好きな水遊び。水鉄砲で水の掛け合いやおもちゃを使って思い思いの遊びをしています。プール遊びでは体の大きさや体力の差などを考えて年齢ごとに分かれて入りました。お風呂ごっこやワニ歩きなどで水に親しみを持ち、少しずつ水の量を増やしていきながら(深く)浮輪でぷかぷかと浮いたり、海の生き物になりきって泳いだり、プールの中でタッチリレーなどの簡単なゲーム遊びもしました。水の怖さについてみんなで話し合いをしながら、いっぱい水で遊んだ子どもたちでした。