７月に、保護者が参加しての夏祭り（夕涼み会）を３年ぶりに実施しました。久しぶりのお祭りで子どもたちは大満喫でした。その後、地域でのお祭りも３年ぶりに開催され、そこに参加した子どもたちもたくさんいました。子どもたちは自分が体験したことを遊びの中に取り入れ、「次は自分たちがお店屋さんをやろう」と、幼児クラスそれぞれで話し合い中崎まつりを開催しました。乳児クラスの参加できる子どもは参加して楽しいひと時を過ごしました。

⭐ほしぐみ⭐

　初めての中崎まつりに参加しようと会場に行ったのですが、初めてみる環境に驚いて泣く子もいましたが、段々と慣れてきて楽しめる子は、探索活動をしていました。慣れた環境のお部屋で活発に遊んでいます。いろいろな穴の大きさの容器にチェーンやフェルト棒、お手玉等を手のひらや指でつまんで入れて楽しんでいます。

🌙つきぐみ🌙

　幼児クラスが主催の「なかざきまつりに遊びに行こう」と話すと、「やったー」「いくー」と喜ぶ子や「何やろう？」と不安になる子、保育士と一緒に行ってみようと思う子それぞれでしたがお祭りに参加しました。普段とは違う環境やにぎやかな雰囲気の中で少し緊張していましたが、慣れてくるとお兄ちゃん、お姉ちゃんに教えてもらいながら、わなげやボーリングを楽しんでいました。また、かき氷屋さんや焼きそば屋さんで注文して食べる真似をして嬉しそうでした。また、お部屋では積み木を積んだり並べたり、スナップボタンやマジックテープをつなげたり楽しんでいます。

🌞たいよう🌞

　なかざきまつりがあることを子どもたちに伝えると、「お祭り行くよ」「やったー」とワクワクした気持ちや少し不安な気持ちもありましたが、いつもと違うにぎやかな雰囲気に驚きもありましたが、興味津々でいろいろと見ていました。食べ物の屋台では、出されたメニューをみて、何にしようか？悩み自分の食べたいものを選びおいしそうに食べてごっこ遊びを楽しんでいました。他にもわなげや、ボーリングも楽しんでいました。給食では調理さんが焼きそば屋さんの屋台で本物の焼きそばと、ウインナーを作っていたので、チケットと交換にもらってパクパクと食べ、おやつには、チューペットの味をくじ引きで決めて食べ、お祭りを満喫していました。

🌏幼児クラス🌈

　夕涼み会や地域のお祭りで見たり体験したことが遊びへと盛り上がり、お祭りごっこをすることなりました。夕涼み会と同じようにスタンプカードを大人が用意することで、お店当番のチーム分けや役割を決めて、交代で店当番やお客さん役になって乳児クラスの子ども達と一緒に楽しんでいました。

🌈そらぐみ🌈　わなげ屋さん　たこやき、やきそば、お好み焼き屋さん

　夕涼み会後、たこやき、やきそば屋さんができ、役割を決めてごっこ遊びを楽しんできましたが、８月のクッキングでお好み焼きづくりを体験しました。その経験が直ぐに遊びへとつながり、たこやき、焼きそばにお好み焼きも加わってメニュー豊富なお店がオープンしました。

だいちぐみ　ボーリング屋さん　かき氷屋さん

　地域のお祭りにかき氷屋さんがあり、かき氷屋をやりたいということになり、イメージをみんなで共有しながら相談し、協力してごっこ遊びを進めていきました。