🌲だいち組（３．４．５歳児）🌲

 　JA全農長野さんから食育プロジェクトによりえのきたけが届きました。
まず、子どもたちにきのこにはどんな種類があるのか聞いてみると、「なめこ」「しいたけ」「まつたけ」「えのき」など様々なきのこの名前を挙げてくれた子どもたち。たくさんきのこの種類を知っていて私たち大人も驚きました。

    その後、えのきたけがスーパーで売られ私たちが食べられるようになるまでの過程を実際の過程写真を見ながら学びました。「え！えのきって瓶の中でできるん！？」「時間が経ったら白くなるんや」と新たな発見に驚く姿が見られましたよ。
    実際に届けて下さった瓶の中に入ったえのきを見ると大興奮の子どもたち。中には、「瓶に入った牛乳みたいやな」と面白い表現をする子もいましたよ。
 みんなでえのきについてや調理方法を学んだ後は、実際に見たり触れたり匂ったりと五感を使ってえのきたけを存分に感じて楽しみました。

えのきのかさに触れると「なんかぷにぷにしてて気持ちいい～」と言ったり、「さけるチーズみたいやねんけど」と嬉しそうに束を割く姿も見られました。

実際自分で見て触れたことでえのきたけに興味を持ち、親しみを感じた子どもたちはその日の給食に出たなめたけ和えも喜んで食べていました。
きのこが苦手な子も一口は食べてみようとチャレンジしていて良いきっかけにもなりました。

これからも自然の恵みに感謝の気持ちを持って、食事を味わっていきたいと思います。