旭丘かいせい保育園ブログ

2021.05.31

5月 楽しい遊び🐞

例年より早い梅雨入りとなり、子どもたちは自然や植物に触れながら季節の移り変わりを感じています。雨の日も天気の変化を楽しみ、あじさいなどの植物や雨上がりの水たまりなど様々なものに興味をもって過ごしていきたいと思います。

雨の日は、室内での運動遊びも行いますが、夕方なども外に出ないため、室内遊びの充実が見られます。今回は、その遊びの一部をご紹介します。

0歳児 ばななぐみ

<粗大遊び(運動遊び)>

雨の日だけではなく、日常の中で十分に身体を動かすことができるよう常に運動できる環境を用意しています。歩行が完了した子は、マットの山を登ったり、室内や廊下を歩いたり、腹ばいができるようになった子は、ボールなどを使って上手に身体を起こしたり、手が届くように少しずつ前進したりして身体を動かすことを楽しんでいます。

1歳児 りんごぐみ

<微細遊び> <わらべうた>

1歳児クラスでは、歩行が安定することで、自由に手がつかえるようになり、その機能も発達します。そのため室内には、つまむ・ひねる・重ねる・型はめ・すくう等のたくさんの動きができる遊びを用意し、これらの遊びの中で、生活に必要な力や自我を育んでいます。

わらべうたは、主に一対一のわらべうたを楽しんでいます。保育士のあたたかい声につつまれて、わらべうたを楽しんだ後は、とても満足気です。自分が好きなわらべうたを人形にしてあげる姿も見られます。

2歳児 さくらんぼ組

<ままごと・世話遊び> <製作あそび>

ままごとや世話遊びのような「つもり遊び」を通して、言葉をやりとりする楽しさを十分に感じています。少しずつ、お友だちとのやり取りも増え、様々な役割(お父さん、お母さんなど)も出てきています。

乳児期(ばなな・りんご・さくらんぼ)の製作遊びでは、十分に素材が楽しめるように工夫しています。今はハサミで紙を切ることや、絵の具の感触を楽しむことに夢中です。

3~5歳児 ぶどう🍇1組2組

〈構成遊び〉

構成遊びでは、積み木やカプラを使って、街や建物などを作ることを楽しんでいます。構成遊びの中で、自分の思いを表現したり、お友だちと協力したりしながら、少しずつ自分たちの思いを上手く形にできるようになってきました。先日は、ぶどう2組で「お城」をテーマにした作品作りが始まりました。完成すると、1組の子どもたちも「ぼくたちも作ろう!」と作り出し、2組は「外国のお城」1組は「大阪城」とそれぞれの発想が十分に詰まった作品が完成しました。

【野菜の栽培を始めました

今年度も、園庭菜園が始まりました。今年は「きゅうり」「トマト」「なす」「パプリカ」です。お楽しみに!

  • 2016年9月以前のブログはこちら
  • かいせい保育園ブログ
  • かいせいプチ保育園ブログ