子どもの笑顔が増え、楽しそうな声が響くようになってきました。雨の日が多い中、元気いっぱいに過ごしている子どもたちです。

⭐ほしぐみ☆ミ

　晴れている日はテラスへいつでも出られるようにして、外でも遊べるように環境を作っています。洗濯ばさみを外したり、吊るしてある網にボールやおもちゃを中に入れようと腕を伸ばしたりして楽しんでいます。お部屋では大きな布をでかくれんぼしたりわらべうたであそんでいます。また、マットやクッションで作った山をよじ登ったり転がったり、ボールプールに入ったり出たりと、全身で楽しんでいます。

🌙つきぐみ🌙

　雨の日は子どもたちも外を眺めては、残念そう。雨の日は園内を探索し、幼児クラスを覗いたり、3階まで行って園庭に雨が降っている様子を見に行っては、「雨いっぱい降ってるね」「お外で遊べないね」など話しながら眺めています。雨の日でも身体をいっぱい動かせて遊んでいます。いろいろなものを見たり、触ったりしながら心身ともにたくましく育っていくように工夫していきたいです。

🌞たいよう🌄

　雨の日は部屋でマットを使ってお引越しゲームやくまさんハイハイや横転など、身体を動かせて遊んでいます。お天気の日や雨の止む間に散歩に出かけたり、園庭で遊んでいます。園庭ではプランターできゅうりを育てており、毎日きゅうりの観察を、収穫しては「きゅうりお願いします」と調理室に持っていくのを楽しみにしています。

≪幼児クラスでは≫

　幼児クラスでは、自分たちで遊びを見つけ友達と一緒に工夫し、友達と一緒に役割遊びを楽しんでいます。また、子どもたちと一緒に自分たちの身の回りのことや自然、生き物などテーマを持って、いろいろなことに関心を持ち、知識を深めていくという環境認識にも取り組んでいます。

🌎そらぐみ　

　友達とごっこ遊びを楽しむ姿が多くなってきました。5歳児の女子が中心となってハンバーガー屋（マクドナルド）ごっこをし始めて、遊びに必要な物を考えて作ったり、役になってやり取りを楽しんでいます。「ハンバー屋さんがオープンしましたよ」という声で、お客さんが「ビックマックください」「ポテトもいります？」など、やり取りをしながら楽しんでいます。時には職員室まで配達してくれますよ。

だいちぐみ

　昨年に引き続き梅雨の季節の生き物や植物、雨の日に使う道具をテーマに取り組んでいます。まず、季節に関する物が描かれている絵をちらっとだけ見て何だったのか？とあてるゲームが盛り上がっています。また、晴れている日には、梅雨を見つけに散歩に出かけ、”あじさい””カエル””ハナミズキ”と発見し、アジサイにはいろいろな色があることも気づいたようです。カエル（きゃーろのめだま）のわらべうたで遊んだりと、梅雨を楽しんでします。