そら組のお部屋に新しく“ぶんがく棚”が登場！早速、あそび始める子どもたち♬お店のカウンターに見立てて、折り紙で作ったものやおもちゃを並べて「いらっしゃいませ～」とお店屋さんごっこが始まりました。「何を売っていますか？」「こちらのお店は何屋さんですか？」と保育者もお客さんになって参加します。すると、「え？なんでわからんの？」「そうや！看板作ろ！」と看板を作って貼り付けていました。保育者の声掛けで子どもたちのあそびの世界がどんどん広がっていきました。

　今月はひな祭りもあり、折り紙でお内裏様とお雛様を作って、ひな人形屋さんや折り紙でアイスやかわいい雪だるまなどを作って商品に並べていました。大人気ですぐに完売してしまって「作るのが大変！」と、お店屋さんは大忙しのようでした。年長さんが折った折り紙を買いにきた年少さんは嬉しそうにしていましたよ。

“ぶんがく棚”の由来を聞くと、もともとは紙芝居や絵本の読み聞かせに使用するものだったとか。子どもたちの手にかかると姿が変わっていきます。次はどんなあそびが生まれるでしょうね！楽しみです。