旭丘かいせい保育園ブログ

2023.01.27

楽しい表現遊び🎵わくわくショー🎼

日々の遊びの中で、様々な役になりきって演じることを楽しんでいた子どもたち。先日のわくわくショーでは、劇遊びやわらべうた、幼児はそれに加えて合奏や手話を披露しました。楽しかったわくわくショーの様子をお届けします♪

< 2歳児さくらんぼ組>

保育士と一対一のわらべうたを十分に楽しんできたさくらんぼ組の子どもたち。最近では数名で集まり、簡単な集団遊びを楽しめるようになってきました。わくわくショーでは「あぶくたった」のわらべうたを保護者の方の前で楽しみましたよ♪「あ~ぶくたった にえたった~」「むしゃむしゃむしゃ・・・」馴染みのあるわらべうたを口ずさむ子どもたち♪「お鍋の中に、何を入れたの?」と聞くと、「ハンバーグ!」「レタス!」と色々な答えが返ってきて、具沢山なお鍋になりました。出来上がったお鍋を食べたり、保護者の方におすそ分けをしに行ったりと、イメージを膨らませて楽しんでいる姿を見てもらうことができました。最後に親子での触れ合いのわらべうたを行うと、いつも以上に嬉しそうな子どもたちでした♪

<3歳児 マスカット>

「もりのおふろ」という絵本をモチーフに劇をしました。登場する動物になりきり、簡単なセリフを言ってお友だちとやりとりを楽しみます。「背中を洗ってくれませんか?」「ゴシゴシ、シュッシュ・・・」並んで背中を洗う姿がとても可愛らしく、保護者席の皆様も顔がほころんでいらっしゃいました。わらべうたでは「あずきっちょまめっちょ」や「なべなべそこぬけ」「ウチノウラノ」で遊びました。ルールを理解し、二人組になったり役を交代したりして友だち同士楽しんでいました。合奏では、鈴とカスタネットのどちらかその日にやりたい楽器を選び、自分なりにメロディーを奏でていたマスカットの子どもたちです。

<4歳児ピオーネ・5歳児デラウェア>

ペンギンが大好きな子どもたち。わくわくショーの劇の話し合いでは、たくさんの子から「ペンギンになりたい!」「この絵本の劇がしたい!」と声が上がりました。選んだ絵本は「365まいにちペンギン」というタイトル通り、毎日ペンギンが送られてくるお話で、エコロジーについても触れている少し難しい内容です。子どもたちと保育士と毎日話し合いを重ねながら、子どもたちはそれぞれの役になりきり、劇遊びを楽しんでいました。集団でのわらべうたでは、「どんどんばし」で門くぐりをしたり、「にぎりぱっちり」で足ジャンケン、「はないちもんめ」で役交代遊びをしました。合奏では取り組んでみたい楽器を選び、どのように鳴らすと美しく聞こえるのか保育士と一緒に考えて、工夫する姿もありましたよ♪本番では自信を持って自分の楽器を演奏していました。

最後の締めくくりは、恒例となったデラウェアの子どもたちによる手話の披露です。手話について話す中で、手話を使って歌うこともできると知ると、とても興味をもって取り組んでくれました。「にじ」に合わせて手話の意味も考えながら少しずつ覚えていき、本番で堂々と披露する姿に成長を感じました。

これからも様々な表現遊びを楽しんでいきたいと思います♪

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