ぶどう組は、秋の遠足でバスに乗ってニフレルと万博記念公園に行きました♪事前に職員が下見に行き、どんな展示があるかを伝えたり、写真を貼っていたことで期待が膨らみ、出発前から「カバの赤ちゃん見たい！」「太陽の塔見えるかな？？」とワクワクした様子でした。バスに乗ってからは景色を見ながら、「観覧車が見えた！」「万博行ったことあるよ～！」とお友だちと会話を楽しんでいました。

ニフレルでは、係員さんの注意事項をしっかり聞いた後、様々な展示を楽しんでいた子どもたち。それぞれが好きな生き物をじっくり見て、気になることがあれば係員さんに質問する姿もありました。人気だったのは「テッポウウオ」！口から水を水鉄砲のように撃ち、獲物を水面に落として捕食します。「すごい！」「上手に当てるね！」と感心した様子で見ていました。触れ合いコーナーでは、約束事をしっかり守って観察を楽しんでおり、近くに寄ってくる動物たちに驚きながらも、「しっぽが長い！」「毛は固いのかな？」と様々な気づきがあったようです。

万博公園では、太陽の塔を眺めて、集合写真も撮りました！広場につく頃にはお腹もペコペコで、良いお天気の下、みんなで美味しくお弁当をいただきました♪今回の遠足を通して、ますます生き物への興味関心を深めた子どもたち。園に戻ってからも、環境認識の時間に、ニフレルで知った生き物についてさらに深く学んだり、遊びの中でカプラや積み木、ラキューを使ってニフレル作りを楽しんだりしています。知りたい！と思った時に、自分ですぐに調べられる環境作りや、思い切り遊びに夢中になれるようおもちゃを整えたりして、子どもたちの学ぶ意欲を育てていきたいと思います。