3/23（土）に、卒園式を行いました。当日は、卒園児全員が堂々と入場し、証書を受け取る姿に職員も保護者の方も涙をこらえきれませんでした。

今年の卒園の歌は「さよならぼくたちのほいくえん」。歌詞の中に、たくさんの思い出が詰まっていて、「もっと歌いたい！」と、当日までに何度も何度も繰り返し歌っていました。お別れの言葉では、一人ひとりが保育園の思い出の絵を描いて、自分で考えた言葉でご家族に感謝の気持ちを伝え、「美味しいご飯作ってくれてありがとう。」「お仕事頑張ってくれてありがとう！」などとたくさんの「ありがとう」に、感動が溢れました。

赤ちゃんの頃の写真を見て、誰の写真か当てるクイズは大盛り上がり！職員の子どもの頃の写真も入っていたので、「全然ちがう！」「かわいい～！」と驚いていました。

異年齢クラスで過ごした３歳児・４歳児の子どもたちとは一緒の時間をたくさん過ごした分、とても仲が良く、離れることに寂しさを感じています。参加してくれた子どもたちとも別れを惜しみ、動画でメッセージを流すと、嬉しそうに見ていました。

保護者の方からのメッセージでは、子どもたちへの思いや、職員への有難いお言葉をいただき、愛情あふれる言葉の数々に、涙を流す子もいました。メッセージを聞きながら、「保育園に来始めた頃は、お家の人と離れるのが寂しくて、よく泣いていたなぁ・・・」と思い出し、懐かしく感じるとともに立派に式に参加する卒園児の姿を見て、大きな成長にとても喜びを感じました。たくましく育ったデラウェアの子どもたちなら、小学校でもきっと自分らしく輝いていけると信じています。

デラウェアさん、今まで本当にありがとう。小学校に行っても、ずっと成長を見守っているよ。いつでも待ってるね。