ぶどう1くみでは先日片栗粉を触って楽しみました♪

料理でよく使う片栗粉ですが、粉のままの状態、水を入れた状態、少し固まった状態でそれぞれ感触が異なり、大人でも触っていてとても楽しい素材です！

固まった片栗粉を手でギュッと握ると、すぐに柔らかくなるので「なんでまたトロトロになったの？」と不思議そうにしていた子どもたちです。

別の日には寒天遊びも楽しみました。カラフルな寒天に「きれい！」と目を輝かせていました。

ギュッと握りつぶして感触を楽しんだり、コップやお皿に入れてゼリーなどの食べ物に見立てて遊んだりと 、楽しそうな子どもたちです♪

感触遊びが苦手だった子も、友だちが楽しそうにしている姿を見ることで「触ってみようかな、、、」と少しずつ興味が出てきたようで、今では色々な素材に触って楽しむようになりました。

子どもは、触る、嗅ぐ、聞く、味わう、見る、の五感を使って遊び、たくさんのことを覚えていきます。第2の脳と言われている手は、様々な刺激を敏感に感じ取っています。ドロドロ・ベタベタ・サラサラ・冷たい・温かいなどの色々な触覚を感じながら、つまんだり握ったり手を動かすことで、大脳が働き五感が刺激されます。感触遊びは乳幼児期にたくさん楽しみたい遊びのひとつです。ご家庭でも、大人の方が是非一緒に遊んでみてくださいね！